汁無し担々麺の専門店「タンタンタイガー」

蔵前橋通りにある汁無し担々麺専門店。

注文は自販機で。パクチーはデフォルトで乗ってないので必要な人は追加注文。

辛さのバランスは食券を渡すときに選べます。辛さは3段階。

水はカウンターからご自由に方式。

 そして登場しました汁無し担々麺。パクチー好きなので追加パクチーしてみました。

 辛さとしてはかなりマイルド。辛さ、痺れともに普通にしたんだけど、それでも湯島の名店「阿吽」に比べると辛さが弱め。これなら一番上を頼んでもいけるかもしれない。

ただ問題は追加で頼んだパクチーで、パクチーの味が強すぎて担々麺の味を超えてしまってる。自業自得とはいえ、ここではパクチー頼まないか、別皿にしてもらったほうがよさそう。

味でいうと阿吽には及ばないかなあ。十分にうまいんだけど、阿吽みたいな中毒感ある味に比べるとちょっとお上品に仕上がってる感じ。このあたりは好みが分かれるので汁無し担々麺好きは一度お試しください。

うどんが無限に食べられる替え玉無料のうどん店「はなび」

靖国通りに面したうどんのお店。

 ここのすごさは替え玉無料。かけうどん頼んでひたすら替え玉でおなかを満たせる無限うどんが実現できます。

 さらに500円出すと天ぷらまで無限に。おなかもたれそうだけど。

天ぷらはカウンターから好きにとるよくある方式。

 肝心のうどんは麺だけドンと出てきます。

 会計をすませたら、別テーブルの薬味や出汁で味付け。

 出汁は薄味と濃い味があり。つゆタイプのもあるっぽいけど、昼過ぎに行ったせいで空っぽになっていて確認できず。

 何となく気になってたたれカツ丼もつい注文。

 500円なのにどこぞのとんかつ屋より分厚い。ただ肉の味はとんかつと言うより魚肉ソーセージ食べてるような淡白な味でした。

 夜は食べ放題居酒屋にもなるようで、奧にはテーブルタイプの居酒屋っぽい座席もありました。これ一度くらい試してみたいな。

うどんはすごいうまいとはいわないもののコスパ考えれば十分。ひたすらうどん食べたいときに重宝しそうです。

昭和の香り漂うとんかつのお店「とんかつ あづま」

浅草橋駅から神田川を越え、開智日本橋学園前の柳原通りにあるお店。

 日替わり定食はなんと600円、こりゃ安いと思って入店。

 店内は紙張りのシンプルなメニュー。とんかつのお店だけあってとんかつメインですが、右側に600円の日替わりメニューも張られています。

 木のメニューは年季入りすぎていてもう文字が読めない……。

 メニュー何にしようかなと考えていたら「800円でかつ定食にしなよ。肉の厚さサービスしておくから！」と提案されたのでお言葉に甘えて注文したのがこれ。

 わかりますかねこの薄さ。美味しんぼで山岡士郎が「とんかつの厚さは5mmが限度。それ以上ではバランスが崩れる」とのたまってましたが、薄さはともかくボリュームが少ないよな……。厚さのサービスとはなんだったのか……。あと衣も若干揚がりすぎの感が否めません。

正直申し上げましてこれが800円なら2回目はないかな、ただ600円の日替わりを食べてからでないと最終判断できないなというのが今のところの結論。あとメニューにあった600円チャーハンの出来も気になります。

ジャージャー麺が売りの「熊公」でみそバターミルクラーメンをいただく

フィギュアスケートの樋口新葉が通う開智日本橋学園の通りにあるお店。名前のインパクトがすごい。

壁のメニューのうち、「みそバターミルクラーメン」が気になりすぎてつい入店。

お店の中はカウンターだけのシンプルな作り。

ラーメンのお店かと思い切や力を入れているのはジャージャー麺みたいで、ジャージャー麺は持ち帰りもあり。
 

温かいメニューも充実。

そして出てきたみそバターミルクラーメン800円。意外といっては申し訳ないけどこれがうまい。行列のできる名店とまではいわないけど、そこらの中華料理で出てくるレベルではない、しっかりうまいラーメンでした。

しかも食事にはなぜがコーヒーゼリーつき。

ジャージャー麺が気になるのでこれはまた来ること確定。むしろこの店はジャージャー麺食べないと評価できないのかもしれない。