浅草橋ランチブログ

タイトルがお店名の場合は初回訪問、「@」表記の場合は2回目以降訪問の記事です

【飲みモード】十種類以上の日本酒が1,390円で飲み放題になる居酒屋「酒菜家」

ランチのお店を探している時に出会ったこのお店。日本酒の有名柄を看板にするあたり実に興味深い存在。場所としてはちよくるポートのある美倉橋を御徒町方面に渡ったところにあります。

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  この店でなんといっても気になるのはこの飲み放題プラン。ビールや焼酎だけでなく日本酒まで飲み放題とかすごすぎるぞこれ。

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 善は急げということで行ってきました飲み放題プラン。ここに書かれている日本酒のほかにも5種類くらいの日本酒があり、それらがすべてほんとに2時間1,390円。ただしこれにはからくりがあって、下の方にも書いてある通り食べ物を1人2品頼まなければ行けません。

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 とはいえ1品も数百円台前半から中盤くらいの価格帯なので、2品つけても2,000円前半で飲み放題なのはやっぱりリーズナブル。19時半頃に向かったらもう店内は満員に近くてとても人気のお店でした。

お通しのサラダ。右上にあるのが日本酒で、とっくりで来るのでみんなで頼むといろいろ味比べもできていいかんじ。
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 もつ煮込みも味がしみててうまし!

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 もやしの蒸し焼き頼んだら豚もついてきた。味ぽんでいただきます。これシンプルでうまくていいなあ。こんど家でも作ってみよう。

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 刺身も肉厚かつぷりぷりでうまかった。これはいい店を発見した感ある!

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ひたすら日本酒飲みまくって楽しい時間すごせました。銘柄も八海山を初めとして有名どころそろっているので、「全部純米吟醸じゃなきゃやだ!」みたいなこだわり派でもないかぎり十二分に楽しめると思います。次からは予約していきたいな。

マグロたっぷりの「東丼」が口の中でとろける「郡代べべドール」

とんかつあづまや鳳凰軒、ベアが並ぶ通りの反対側に位置する謎のお店。

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 ランチメニューはシンプルながら東丼という謎メニューが気になる。

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店内はテーブル席ばかりでカウンターはなし。割とグループで来る客が多そうです。

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気になる東丼について店員さんに聞いてみるとマグロのカマを使った丼だとか。知らなかったけど東丼ってのはちゃんとしたメニューなのね。

東丼 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%B8%BC

このお店の看板メニューということなので注文。ご飯の上にこれでもかとマグロがちりばめられています。

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マグロは ヅケになっているのでそのままいただきます。多少解凍できてない部位もあったけれど、とろける味わいが実にうまい。これはマグロ好きにはたまらんかも。

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東丼がとても美味しかったのでまた別のメニューにも挑戦したいところ。夜もやっているみたいなので今度足を運んでみたいと思います。

かつおだしが強烈な醤油ラーメン「かつお拳」

浅草橋西口を出て、御徒町方面に少し進むとあるラーメンのお店。うちのオフィス的には、神田川にかかる一番隅田川寄りの橋である左衛門橋を渡ってまっすぐ、というほうがわかりやすいかも。

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 注文は安定の食券制。
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 水は入口の給水機のみなのがちょっと残念。
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 こちらはいちばんしんぷるなシンプルならーめん700円。
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かつおだしが強烈なスープに、さらに追いがつおがついているのが特徴的。
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 追いがつおは好きなタイミングで小鉢に取り出します。
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 麺はぷりぷり感のある中太麺。
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濃厚かつおスープは好きなんだけど、追いがつおはさすがに強いというかちよっと苦味もでてしまっているのが難点。これ追いがつお抜きで注文できた方がバランスいい気がするなあ。

とはいえかつおスープ好きにはなかなかにうまい。まずは追いがつおをすぐ取り出してスープの味を見てから、足りないならまたスープに入れる、という調整がいいかもしれません。

ジャージャー麺@熊公

本来の名物であるジャージャー麺を試しに再訪。
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甘めでありつつピリ辛の味噌だれがなかなかうまい。ピリ辛は割と強めで、辛いの好きな人なら余裕だけど、普通の人だとピリリ辛、くらいかな。辛! ってほどではないけどそこそこ口の中に残ります。

やさいもたっぷりでボリューミーなのでたくさん食べたい人にもおすすめ。

そして安定のお口直しコーヒーゼリー

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個人的にはもう少し甘さ控えめだとうれしいけど十分においしいジャージャー麺でした。

家庭的なハンバーグとフライのお店「ベア」

柳原通り、とんかつあづまや鳳凰軒に並ぶハンバーグのお店。
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 ランチメニューは700円台、と見せかけてトラップあり。詳細は後述。
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 ハンバーグのお店だけあって、メニューはハンバーグ+アルファが中心。
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 ハンバーグ以外にもいろいろメニューがあります。

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 店内はカウンターのみでテーブル席はなし。


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 こちらはハンバーグとアジフライ。写真には味噌汁がついてるけどこれはオプションなので別途80円が必要。650円の定食も味噌汁つけると730円ということになります。
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 ハンバーグの味はよく言えば家庭的、悪くいえば家で作れる味。
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 味噌汁は豚肉が入ってて味噌汁というより豚汁だった。
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カウンターだけなので回転も速く、さくっと食べたいときのお店かな。

古き良き建物が特徴的な中華料理店「鳳凰軒」

柳原通りに並ぶご飯店の1つ。ほうおうけんと読むかと見せかけておおとりけんと読みます。フェニックス一輝かと思いきやウルトラマンレオだった的な。
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 ランチメニューは3種類プラス麺。一番安いランチは640円から。しかしなぜこれ40円なんだろうな。
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中身は昭和を感じる木の作り。トイレもかなり年期入ってましたが、中身はウォシュレットがないくらいで普通でした。
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 一番安い麻婆豆腐ランチ頼んだら秒速で来た。ご飯とスープ、漬け物付き。
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 さすがにすぐ来るだけのことはあって、作り置きの麻婆豆腐をさっと乗せているらしく豆腐が結構崩れてる。味はそこそこ花椒効いてるけどそこまで本格感はないかな。
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ひとまず安いランチ食べたいならよし、だけど1つランク上げるとそこそこの値段になるのが悩ましいところ。

汁無し担々麺の専門店「タンタンタイガー」

蔵前橋通りにある汁無し担々麺専門店。
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注文は自販機で。パクチーはデフォルトで乗ってないので必要な人は追加注文。
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辛さのバランスは食券を渡すときに選べます。辛さは3段階。
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水はカウンターからご自由に方式。
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 そして登場しました汁無し担々麺。パクチー好きなので追加パクチーしてみました。
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 辛さとしてはかなりマイルド。辛さ、痺れともに普通にしたんだけど、それでも湯島の名店「阿吽」に比べると辛さが弱め。これなら一番上を頼んでもいけるかもしれない。

ただ問題は追加で頼んだパクチーで、パクチーの味が強すぎて担々麺の味を超えてしまってる。自業自得とはいえ、ここではパクチー頼まないか、別皿にしてもらったほうがよさそう。
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味でいうと阿吽には及ばないかなあ。十分にうまいんだけど、阿吽みたいな中毒感ある味に比べるとちょっとお上品に仕上がってる感じ。このあたりは好みが分かれるので汁無し担々麺好きは一度お試しください。